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有棘細胞癌(ゆうきょくさいぼうがん、squamous cell carcinoma; SCC)

有棘細胞がんは、基底細胞がんに次いで多い皮膚癌です。
表皮の「有棘層」から発生した癌です。

有棘細胞がんはの大部分は頭と顔に発生します。
日光暴露(紫外線)によって引きおこされる可能性が非常に高いと考えられています。

転移がなければ手術によって切除するのが第一選択となります。
ただし、顔面に発症した場合、切除後の再建術に苦慮することもあります。




有棘細胞がん・皮膚がんのステージ・病期

0期がん細胞は出現しているが、表皮の中にとどまっているもの。
Ⅰ期腫瘍の大きさが2cm以下で、真皮内あるいは真皮から皮下組織の中にとどまっているもの。
Ⅱ期腫瘍の大きさは2cmを超えていますが、真皮内または真皮から皮下組織の中にとどまっているもの。
Ⅲ期腫瘍の大きさにかかわらず、腫瘍の深さが皮下組織を越えて、 さらに深い筋肉、軟骨、骨などにおよんでいるもの、
または腫瘍の大きさにかかわらず、所属リンパ節と呼ばれる首、わきの下、太もものつけ根のリンパ節に転移があるもの。
Ⅳ期所属リンパ節を越えて遠隔転移(内臓に転移)をしているもの。





皮膚がんとは

皮膚がんは、皮膚に生じた悪性新生物の総称です。

代表的なものに
基底細胞癌
・有棘細胞癌
悪性黒色腫(メラノーマ)(いわゆる”ほくろの癌”)
があります。

最も悪性度が高いのが悪性黒色腫(メラノーマ)です。
発がんの頻度では、基底細胞癌が最も多く、その次が、有棘細胞癌です。

皮膚がんについて詳しく読む

BNCTで有棘細胞がん・皮膚がんの治療

有棘細胞がん・皮膚がんの第一治療選択は、原則的に手術になります。

なお、BNCTは体表の癌に高い治療効果を発揮します。
BNCTで有棘細胞がん、皮膚がんの治療効果が見込めるかもしれません。

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