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基底細胞がん(きていさいぼうがん basal cell carcinoma)

基底細胞がんは、日本人では最も多い皮膚癌です。

表皮の最下層にある基底層などの細胞が癌化したものです。

基底細胞がんの大部分は頭と顔に発生します。
日光暴露(紫外線)によって引きおこされる可能性が非常に高いと考えられています。

全体の約80%が頭と顔に発生することからも、太陽光線(特に紫外線)によって
引きおこされる可能性が非常に高いと考えられています。

色は、黒、青黒です。
転移することが少ないのが特徴です。

原則として手術で腫瘍を摘出します。
完全に摘出できることも多く、その場合、予後は良好です。
ただし、顔面に発症した場合、切除後の再建術に苦慮することもあります。



基底細胞がん・皮膚がんのステージ・病期

0期がん細胞は出現しているが、表皮の中にとどまっているもの。
Ⅰ期腫瘍の大きさが2cm以下で、真皮内あるいは真皮から皮下組織の中にとどまっているもの。
Ⅱ期腫瘍の大きさは2cmを超えていますが、真皮内または真皮から皮下組織の中にとどまっているもの。
Ⅲ期腫瘍の大きさにかかわらず、腫瘍の深さが皮下組織を越えて、 さらに深い筋肉、軟骨、骨などにおよんでいるもの、
または腫瘍の大きさにかかわらず、所属リンパ節と呼ばれる首、わきの下、太もものつけ根のリンパ節に転移があるもの。
Ⅳ期所属リンパ節を越えて遠隔転移をしているもの。





皮膚がんとは

皮膚がんは、皮膚に生じた悪性新生物の総称です。

代表的なものに
・基底細胞癌
有棘細胞癌
悪性黒色腫(メラノーマ)(いわゆる”ほくろの癌”)
があります。

最も悪性度が高いのが悪性黒色腫(メラノーマ)です。
発がんの頻度では、基底細胞癌が最も多く、その次が、有棘細胞癌です。

皮膚がんについて詳しく読む

BNCTで基底細胞がん・皮膚がんの治療

基底細胞がん・皮膚がんの第一治療選択は、原則的に手術になります。

なお、BNCTは体表の癌に高い治療効果を発揮します。
BNCTで基底細胞がん、皮膚がんの治療効果が見込めるかもしれません。

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