BNCTプラザ


耳下腺とは

耳下腺は耳の下にあります。
唾液を作る唾液腺の中でもっとも大きなものです。
耳下腺は最大の唾液腺であり、三角形を呈し外耳道の前下方にあり、下顎は下顎角に達します。





耳下腺癌・耳下腺腫瘍・唾液腺腫瘍とは

唾液腺腫瘍(だえきせんしゅよう)とは、唾液腺(耳下腺・顎下腺・舌下腺や小唾液腺)に発生する腫瘍のことです。
唾液腺腫瘍の中で、発生頻度が最も高いのは耳下腺癌で、60%から80%です。次に頻度が高いのが顎下腺癌です。

2005年に改定された唾液腺腫瘍のWHO分類が用いられます。良性が10種類、悪性は23種類に分類されています。

良性腫瘍、悪性腫瘍(癌腫、悪性リンパ腫など)のいずれも発生し、良性腫瘍の一部は癌化する事があります。
発生場所により、耳下腺良性腫瘍、耳下腺癌、顎下腺悪性リンパ腫などにわけられます。

『昔話の「こぶとりじいさん」は耳下腺癌だった??』
耳下腺がんは『こぶとり爺さん』と似た様相を見せることがあります。
しこりができ、どんどん大きくなるようでしたら、
「頭頚部外科」「耳鼻咽喉科」を受診しましょう。



耳下腺がんで
「顔面の神経を摘出」する方BNCTの耳下腺がん治療をご検討ください。

BNCTで耳下腺癌・耳下腺腫瘍・唾液腺腫瘍の治療
~手術や放射線治療~

耳下腺癌の手術
耳下腺癌の治療は基本的に手術です。
進行度によっては、放射線治療なども併用します。

耳下腺癌が再発した場合も、第一選択肢は手術です。

ただし、手術の場合、顔面の神経の取扱いが重要です。
顔面の神経を切除する場合、再建が行われる場合もあります。



BNCTで耳下腺癌の治療

BNCTとは、正常な細胞へのダメージを抑え、
癌細胞のみを選択して死滅させる治療法です。
正常な細胞はそのまま残ります。

BNCTは耳下腺癌・唾液腺腫瘍のように、体表に近い部位の癌に効果を発揮します。
BNCTで治療効果が見込めるかもしれません。

BNCTの治療の仕組みはこちらをクリックしてください。

BNCTの仕組み

江戸川病院 頭頸部外科・耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科疾患一般および甲状腺疾患等の頭頸部外科領域の疾患を対象として診療を行っています。
特に鼻・副鼻腔疾患(慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、鼻・副鼻腔腫瘍、頭蓋底腫瘍)および頭頸部悪性腫瘍(口腔癌、咽頭癌、喉頭癌、鼻・副鼻腔癌、甲状腺癌等)を重点的に診療しています。
また、緊急性を要する扁桃周囲膿瘍、深頸部膿瘍などの感染症や頭部や頸部の外傷の治療も積極的に施行しています。


横山 純吉(医師、歯科医師)
江戸川病院 頭頚部外科部長

学歴
東京医科歯科大学歯学部卒業
東北大学医学部卒業

略歴
京都大学医学部付属病院(口腔外科)
東北大学医学部付属病院(耳鼻咽喉科)
宮城県立がんセンター 頭頸科
フロリダ大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科留学
栃木県立がんセンター頭頸科副主幹兼医長
順天堂大学医学部耳鼻咽喉・頭頸科准教授
杏林大学医学部非常勤講師併任
帝京大学医学部非常勤講師併任
愛知学院大学口腔外科非常勤講師併任 現在に至る

専門医及び認定医
日本耳鼻咽喉科専門医、日本頭頸部癌専門医、日本気管食道科専門医、日本内分泌・甲状腺外科認定医、日本癌治療認定医

国内学会活動
評議員(日本頭頸部癌学会、日本嚥下医学会、日本小児耳鼻咽喉科学会、日本甲状腺外科学会)、編集員(日本頭頸部外科学会、日本小児耳鼻咽喉科学会,日本癌治療学会)、施設認定委員(日本甲状腺外科学会), Best Doctors



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