BNCTプラザ


皮膚がんの原因

皮膚がんは、紫外線(UV)が発がんに影響していると言われています。
紫外線により細胞のDNAを損傷し、遺伝子変異を誘発することで、皮膚がんが発生します。
色白で日に焼けやすい方、特に、紫外線を浴びても皮膚が赤くなるだけで、黒くなりにくいという色白の人は注意が必要です。

高齢の方は長い間、紫外線を浴びているので、若い人に比べ皮膚癌に罹患するリスクが上がります。

もちろん、紫外線を浴びたからといって、簡単に細胞が癌化するわけではありません。
日やけ止め等で、紫外線を避けましょう。

定期的にセルフチェックをし、皮膚癌の早期発見を目指しましょう。

『紫外線を避けましょう。』





皮膚がんの症状

皮膚がんは、初期においては自覚症状がほとんどなく、痛みも伴わないことが多いので注意が必要です。
また、皮膚がんをほくろと勘違いし、発見が遅れることもあります。



皮膚癌とほくろ

・ほくろの場合、毛が生えていますが、
皮膚がんの場合は、組織が破壊されているので、毛が生えていない、ことが多い。
・皮膚がんの場合は、いびつな形であったり、でこぼこしていることが多い。
・さらに進行した皮膚がんの場合は、出血があったり、悪臭がしたりすることもあります。

皮膚がんとほくろの違いについて詳しみる





皮膚がんとは

皮膚がんは、皮膚に生じた悪性新生物の総称です。

代表的なものに
基底細胞癌(高齢の方の顔面に頻発します。)
有棘細胞癌(顔面、特に鼻の周囲に頻発します。)
悪性黒色腫・メラノーマ(いわゆる”ほくろの癌”。)
があります。

最も悪性度が高いのが悪性黒色腫(メラノーマ)です。
発がんの頻度では、基底細胞癌が最も多く、その次が、有棘細胞癌です。





基底細胞がん/皮膚がん

日本人では最も多い皮膚がんです。
表皮の最下層にある基底層などの細胞が癌化したものです。
基底細胞がんの大部分は頭と顔に発生します。

原則として手術で腫瘍を摘出します。
完全に摘出できることも多く、その場合、予後は良好です。
ただし、顔面に発症した場合、切除後の再建術に苦慮することもあります。

基底細胞がんについて詳しく見る







有棘細胞癌/皮膚がん

有棘細胞がんは、基底細胞がんに次いで多い皮膚癌です。
表皮の「有棘層」から発生した癌です。

転移がなければ手術によって切除するのが第一選択となります。
ただし、顔面に発症した場合、切除後の再建術に苦慮することもあります。

有棘細胞がんについて詳しく見る



悪性黒色腫・メラノーマ/皮膚がん

悪性黒色腫・メラノーマは、大きく4つのタイプに分類されます。

・末端黒子型(まったんこくしがた)黒色腫
・表在拡大型黒色腫
・結節型黒色腫
・悪性黒子型黒色腫

悪性黒色腫は、皮膚がんの中でも進行が速く、全身に転移することもあります。
転移すると生存率はかなり悪くなります。
緩和医療に移行する場合もあります。

悪性黒色腫・メラノーマ について詳しく見る

放射線治療後に皮膚癌が再発した方。
顔面に皮膚癌が発症し、
手術以外の選択肢を探している方。
BNCTによる治療をご検討ください。

BNCTで皮膚がんの治療

皮膚がんの手術
皮膚がん(基底細胞癌・有棘細胞癌・悪性黒色腫(メラノーマ))の第一治療選択は、原則的に手術になります。
皮膚がんのサイズが大きければ、それだけ大きく切除します。
マージンを取って切除するので、皮膚の欠損部も大きくなります。そのまま、縫合できない場合は、再建術が行われます。
早期であれば、治癒が望めます。

皮膚がんの放射線治療
病巣の完全な切除が難しく放射線治療が有効な腫瘍の場合や、術後の再発予防のために、手術と併用して行われます。
通常は、手術による切除が第一選択となります。

皮膚がんの化学療法(抗癌剤治療)
悪性黒色腫で多く用いられます。



皮膚がんの再発

ステージが進行していれば、治療後に再発する可能性も高くなります。
また、別の場所で皮膚がんが見つかるかもしれません。

皮膚がんに罹患した人は、それだけ紫外線の影響を受けやすい可能性があります。

放射線治療後の皮膚がんの再発
放射線治療後に皮膚がんが再発した場合、
同一部位へ、再度の放射線治療は積極的には行われません。
放射線治療を同一部位へ行なうと、放射線照射の蓄積により、正常細胞が深刻なダメージ受けるためです。

しかし、
BNCTであれば、放射線治療後に再発した皮膚がんも、治療適応があるかもしれません。



BNCTで皮膚がんの治療

BNCTは体表の癌に高い治療効果を発揮します。
また、放射線治療後に再発した皮膚がん、浸潤性の皮膚がんにも有効です。
BNCTで皮膚がん(基底細胞癌・有棘細胞癌・悪性黒色腫(メラノーマ))の治療効果が見込めるかもしれません。


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