BNCTプラザ


BNCTと放射線治療の違い

 放射線治療は、陽子線治療や重粒子線治療、定位放射線・マクロ的ピンポイント照射など大きく進展しました。
 これらの治療法では領域選択性は抜群の精度を有します。

 しかし、がんを細胞レベルで区別することはできず、本質的にはなんら手術切除と変わりません。

 X線、重粒子線、陽子線は、照射の必要が無い正常な細胞へも影響を与えます。

 BNCTは、正常な神経細胞を保護し、がん細胞を選択して、ミクロン単位で一つ一つ死滅させる治療法です。



 また、従来の放射線治療では、正常な細胞へ影響が少ないように、数十回程度に分けて照射します。そのため、治療には1か月以上かかります。

 しかし、BNCTでは、正常な細胞への影響が少ないことから、原則的に1回の照射で治療が完了します。

 従来の放射線治療と比較して、BNCTの副作用は少ないです。








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