BNCTプラザ

BNCTプラザホウ素中性子捕捉療法

BNCTとは


BNCTはがん細胞のみを死滅させる、次世代のがん治療法です。





BNCTの特徴

○がん細胞だけを選択して破壊する。
○正常細胞には影響が少ない。
○放射線治療後に再発した癌も対象。
○浸潤性の癌にも有効。
○PET検査により治療効果予測がしやすい。




BNCTの仕組み

BNCTの構成イメージ

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BNCTの治療(適応)

BNCTでできる治療の範囲は、体表に近い部位の広範囲な癌、浸潤癌、放射線治療後の再発がん等です。
脳腫瘍、悪性脳腫瘍、神経膠腫、膠芽腫、皮膚癌、皮膚の悪性黒色腫、局所再発頭頸部がん については、特に高い治療効果が見込めます。


脳腫瘍・悪性脳腫瘍|神経膠腫・グリオーマ|膠芽腫

皮膚がん

悪性黒色腫・メラノーマ

頭頸部がん

口腔がん

舌がん

咽頭がん

喉頭がん

甲状腺がん

耳下腺がん

外耳がん・中耳がん

乳がん・炎症性乳がん

肝臓がん

肺がん

大腸がん

中皮腫



BNCTによる脳腫瘍・悪性神経膠腫・膠芽腫の治療イメージ





ごあいさつ

  • 加藤 正二郎
    江戸川病院 院長

     国内でも有数の精鋭スタッフによる、最高峰の放射線治療装置によるがん治療が開始されようとしています。
     大きながんはトモセラピーで叩き、周りに転移したがんはBNCTで一掃するという治療方法も現実のものとなります。奇しくも自らはガンで48歳という若さで亡くなった前院長 加藤 隆弘は最期の時間をこの病院設置型BNCTの導入に注ぎ込みました。彼という人格が無ければこんな夢を語ることもきっと出来ませんでした。感謝以外の言葉が出てきませんが、遺された我々は彼の夢を形にし、皆様に一日も早くサービスが提供できるように働いて参ります。

    浜 幸寛
    江戸川病院 放射線科部長

     BNCTは、特定の分子、細胞を標的に出来ることから、ミクロのピンポイント放射線治療を可能にしています。ミクロのピンポイント放射線治療は、これまで治療に難渋してきた神経膠芽腫やパンコースト腫瘍、さらには一度放射線治療を行った後の再照射を可能にし、根治的放射線治療だけではなく緩和的放射線治療においても有用な治療手段になり得ると期待しています。

    植松 正裕
    江戸川病院 放射線治療室室長

     当院には物理・工学の専門家である医学物理士をはじめ、放射線治療に特化した放射線治療認定技師、放射線治療品質管理士などの優秀なスタッフが多数在籍しています。
     それに加え放射線治療専属の看護師も擁しており、10年間無事故で放射線治療を行ってきた経験を踏まえ、患者さんに安心してBNCTをはじめとした放射線治療を受けて頂けるよう細心の注意を払い運営していく所存であります。

江戸川病院 BNCTセンター準備室

 江戸川病院BNCTセンターでは、BNCTの2016年度中の臨床試験に向けて準備を進めています。

 江戸川病院BNCTセンターでは、リチウムターゲットを用いたライナックが基本構造のBNCTシステムを導入します。
 リチウムターゲットを用いたBNCTシステムは、人体への悪影響の大きい高速中性子の混在が少ないことが特徴です。

 江戸川病院BNCTでは、中性子発生装置に独自の標的材料、自己再生固体リチウムターゲットと線形加速器を採用し、減速材の小型化・低放射化を実現。
 加速に磁場を用いず電場による加速であり、RFI技術によりさらに驚異的な超小型・軽量化がなされております。

  • 江戸川病院


     江戸川病院は昭和7年の開設以来、地域に根ざした「医療と福祉のセンター」を目指しております。

     トモセラピーを3機、MRI装置(3テスラ)、最新鋭のCT装置などの医療機器を導入しています。

     「みんなのしあわせと思いやり」をモットーとし、地域医療に貢献すべく努力してまいります。

  • 江戸川病院では3機のトモセラピーが稼働しています。

     トモセラピーとは、放射線治療を行うために開発された、CTのような形をした治療装置です。
     トモセラピーの装置には、位置を正確に合わせるためのCTとしての機能も組み込まれており、前立腺やその他の臓器に位置を正確に把握します。
     CTによる撮像と放射線治療を、同一の寝台上で行うことにより、よりピンポイントに放射線を照射することができるというわけです。


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江戸川病院のBNCTに関するスケジュール




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gallery江戸川病院BNCT に関する画像です。

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